2団体が馬事文化賞を受賞 :盛岡市
2024.03.10

2団体が馬事文化賞を受賞

2月16日(金)に盛岡市内のホテルで、2023シーズンを通じて活躍した優秀馬・騎手・厩舎関係者等の栄誉を讃える「2023 IWATE KEIBA AWARDS(主催:岩手県競馬組合)」授賞式が行われました。

授賞式では、県内の馬事文化の発展に寄与した団体などを表彰する馬事文化賞も発表され、源義経の愛馬大夫黒(たゆうぐろ)の歴史を研究し、後世に残す取り組みとして昨年3月に千厩町の商店街の一角に大夫黒のモニュメントを建立した「千厩・大夫黒・馬っこの会(事務局:千葉正子様)と、釜石の古民家を拠点にホースセラピー活動に積極的に取り組み、障害児を対象とした児童発達支援・放課後デイサービスを開始するなど地域福祉にも貢献した「一般社団法人三陸駒舎(共同設立者・理事:黍原豊様)」が受賞し、達増知事(岩手県競馬組合管理者)から記念の盾が贈呈されました。