盛岡競馬場で“調教始め式”が行われました :盛岡市
2023.02.17

盛岡競馬場で“調教始め式”が行われました

2023年2月10日(金)、盛岡競馬場にて“調教始め式”が行われました。

“調教始め式”は、レースや調教における人馬の安全を祈願するもので、競馬関係者など約30名が参加し、盛岡競馬場施設内の馬の神様を祀る「馬頭尊(ばとうそん)」前で神事を行った後、馬場を清めました。

岩手競馬のレギュラーシーズンは1月3日(火)に終了し、その後、馬場はクローズされていましたが、“調教始め式”の後、本馬場が解放され、早速数頭の馬がコースの感触を確かめていました。

盛岡競馬場には15棟の厩舎があり、多いときは250頭以上の馬が入厩します。入厩馬たちがレースで活躍できるよう、これからシーズンを通した調教が行われます。

岩手競馬は、3月11日(土)から春の水沢競馬が開幕しますので、御期待ください。