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令和４年10月1日（土）に、盛岡馬車みち会議に所属する岩手大学プロジェクトチームが、盛岡城跡公園　芝生広場で、「馬コふれあい会（農耕馬ふれあいとポニー馬車体験研究会）」を開催しました。

このイベントは、研究支援・産学連携センターの「地域課題解決プログラム」の助成を受け、滝沢市の「馬っこ・パークいわて」から農耕馬とポニー馬車を招き、馬とのふれあい体験の前後に参加者からアンケートをとり、人と馬とのふれあいにより、馬が人に与える影響を調査し検証したものです。

当日は、およそ40人の親子連れが参加し、ポニー馬車への乗馬体験や、ブラッシング、ニンジンの給餌などの大きな農耕馬とのふれあい体験を楽しみました。

また、イベント会場では、「岩手の馬事文化」や「岩手県内における馬車運行の紹介」、「馬と人の関係」などのパネル展示を行い、馬の魅力を伝えていました。

岩手大学プロジェクトチームのメンバーである照井周二さんは、「このイベントを通じて、岩手にはこんな素晴らしい馬の文化があるということや、馬の魅力をみんなに知ってもらいたい。」と話していました。