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　令和４年5月5日（祝・木）、“遠野ふるさと村”で引き馬体験が行われました。

　“遠野ふるさと村”は、江戸末期から明治にかけて建てられた南部曲がり家6棟などを移築、保存し、昔の農村の風景を再現した施設です。
　広々とした敷地には南部曲り家のほか、池や森、田んぼ、体験工房などもあり、遠野の人気観光スポットです。

　当日は、曲り家のひとつ“大野どん”前の広場で遠野馬の里のポニーによる引き馬体験が行われました。
　ポニーとは馬の品種ではなく、肩の高さが147cm以下の馬の総称で、おとなしい性格から子ども向けの引き馬や馬とのふれあいに人気です。
　会場には多くの家族連れが訪れ、馬を引くスタッフは乗馬した子どもに「背筋を伸ばして真っすぐ前を向いてね」と優しくアドバイスしながら広場をゆっくりひと回りしていました。
　来場者は、馬とのふれあいを楽しみ、こどもの日の思い出を写真に収めていました。

■遠野ふるさと村（HP）https://www.tono-furusato.jp/