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春の水沢競馬は、３月11日（金）～15日（火）、20日（日）～22日（火）、27日（日）～29日（火）の11日間開催されます。

東日本大震災津波から11年となる今年、初めて３月11日に競馬が開催されます。
岩手競馬では、震災の記憶を風化させないため、また被災された市町村が未来に向けより良い地域を築いている様子を広く伝え応援することを目的に、当日の「東日本大震災津波を語り継ぐ日」にあわせ、県内の被災市町村名を冠した「沿岸市町村応援競走」を実施します。
このレースは３月11日（金）～13日（日）の３日間、１日４市町村ずつ実施されます。レースの間には各市町村の「ふるさとＣＭ大賞 in IWATE 2021」の作品も放映されます。
当日は、競馬場へ足を運び、騎手へ声援を送るとともに、沿岸被災地のこれまでの復興の歩みとこれからの取組に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。 

（参考）「東日本大震災津波を語り継ぐ日」について
岩手県は、東日本大震災津波により亡くなった多くの尊い命に追悼の意を表し、震災の教訓を伝承するとともに、これまでの復興に向けた歩みの中で得られた多くの絆を大切にし、一人ひとりの大切な人に思いを寄せ、ふるさと岩手を築いていくことを誓い、毎年３月11日を「東日本大震災津波を語り継ぐ日」と定めています。