企画展「馬と農民」が開催されています :北上市
2021.03.10

企画展「馬と農民」が開催されています

岩手県立農業ふれあい公園・農業科学博物館(北上市)において、現在、第85回企画展「馬と農民」が開催されています。

古来、東北北部は駿馬(名馬)の産地で、この地で産した馬は「糠部駿馬(ぬかのぶのしゅんめ)」「南部駒(なんぶこま)」として全国に知られていました。
馬は武士の戦いの武具として、また農耕・運搬のための農具・道具ともなり、特に農民にとっては、農作業や山仕事などの労働力として、産まれた仔馬は貴重な現金収入源として、農家の生活を様々な形で支えてきました。
そのため、農民は馬を生活を共にする家族の一員として特別な愛情を持ち 、その思いが「南部曲り家」という建築様式を生み出しました。また、県内各地には馬神を祀る駒形神社が数多く存在し、初夏には全国最大規模といわれる農用馬の祭典「チャグチャグ馬コ」が開催され、馬に対する感謝と愛情を今でも見ることができます。
今回の企画展では、今では日常生活の中で接する機会が少なくなった「糠部駿馬」「南部駒」の歩みを振り返るとともに、農民との関わりについても紹介しています。

詳細は、ホームページを御確認ください。

(岩手県ホームページ)
https://www.pref.iwate.jp/sangyoukoyou/nougyou/desaki/nougyoukenkyuu/kouhou/event/85th_kikaku.html

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■第85回企画展『馬と農民~「糠部駿馬(ぬかのぶのしゅんめ)」「南部駒(なんぶこま)」と農家との関わり~』
開催期間:令和3年3月3日(水)~6月30日(水)
場所:岩手県立農業ふれあい公園・農業科学博物館(北上市飯豊3-110)
電話:0197-68-3975
休館日:月曜日(月曜日が祝日の場合は直後の平日)
入館料:一般300円、学生140円、高校生以下無料、団体割引あり(20人以上)
障がい者手帳の交付を受けている方、介護サービス事業で入館される方は無料