東京でチャグチャグ馬コを応援する活動を行う団体「東京チャグチャグ馬コ」(斎藤正信代表)は、8月6日(木)、「南部盛岡チャグチャグ馬コ同好会」(菊地和夫会長)と、馬っこパーク・いわてを運営する「NPO法人乗馬とアニマルセラピーを考える会」(山手寛嗣理事長)に支援金を贈呈しました。
贈呈式は、馬っこパーク・いわての厩舎で、東京チャグチャグ馬コが支援する農耕馬「伯鈴(はくりん)」も参加して行われ、クラウドファンディングにより全国からいただいた支援金から、返礼品等の経費を差し引いた金額が両団体に贈呈されました。
支援金は、チャグチャグ馬コの装束代や、伯鈴の飼育代として活用されます。
東京チャグチャグ馬コの活動は2016年から始まり、当初は東京発のチャグチャグ馬コ現地観覧ツアーの企画などを行っていましたが、2019年からはクラウドファンディングで資金を募って支援しており、今回、2度目の支援金を贈呈したものです。
贈呈式に出席した事務局長の江川卓海さんからは、「クラウドファンディングを通じた支援では、今年は昨年よりも高い目標額を掲げたにもかかわらず、目標額を超える多くの支援をいただきました。昨年から継続して支援いただいている人に加え、今年も新たな支援の輪が広がったものと考えており、支援いただいた皆さまに感謝しています」とのコメントがありました。
今年のチャグチャグ馬コは残念ながら中止となってしまいましたが、来年はきっと、全国からの支援をいただいたチャグチャグ馬コが堂々と披露されることと思います。
来年が、もう待ち遠しいですね。
(2020クラウドファンディング)※今年の募集は終了しています
https://camp-fire.jp/projects/view/245901?fbclid=IwAR3MF6CXtvSZ-qQrD-VZe5zfbPl31rmG0HNcLwlAz51bouHtzMNS7QztA0k
(東京チャグチャグ馬コ・Facebook)
https://www.facebook.com/tokyochaguchaguumako/