せんまや馬事資料館
千厩(せんまや)は、昔から馬との関わりが深く、諸説がありますが、源義経の愛馬である「大夫黒(たゆうぐろ)」発祥の地と伝わっています。
「千厩酒のくら交流施設」は、横屋酒造の造り蔵など13件、佐藤家住宅の主屋など12件が国の登録有形文化財に登録されています。
約9,000平方メートルの広い敷地に、酒造、販売、住居が配置され、敷地内にある「せんまや馬事資料館」には、昔からの、馬具などが多く展示されています。
主屋をはじめとする建物群は、重厚な佇まいを見せており、「千厩酒のくら交流施設」は、市民の交流の場として親しまれています。