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滝沢市にある“馬っこパーク・いわて”は、乗馬をはじめ、子どもから大人まで、馬と触れ合うことのできる施設です。
この“馬っこパーク・いわて”を拠点に活動する岩手県立大学馬術部には10名ほどが所属。馬の世話や馬房の掃除、騎乗練習など、それぞれの授業の都合に合わせて個々に活動しています。

「岩手県立大学を受験する時にサークルを調べていたら馬術部があることを知り、新しいことを始めたい。」と馬術部に入部した2年生の村上姫菜乃（ひなの）さん。「かわいくて癒されるところと格好いいところ。」と馬の魅力について話し、駆け足や障害馬術に挑戦することを目標に練習をしています。

また、もともと動物がすごく好きで入部したという4年生の田中さくらさんは、「馬が自分の声に反応してくれたり、馬のしぐさで今馬がどう思っているか、なんとなく分かった時に楽しさを感じます。自分の技術が足りていないところを感じるので改善し、馬に負担をかけないように乗ることを意識しています。」と乗馬を通した馬との触れ合いの魅力を話してくれました。