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5月5日（祝・月）、遠野郷八幡宮（遠野市）で「第33回こどもスポーツ流鏑馬大会」が開催されました。

馬産地遠野で恒例となるこの大会は、子どもたちの健やかな成長を願って行われるもので、大会には市内をはじめ青森県や山形県の小学1年生から中学1年生までの19人が参加しました。

長さおよそ100メートルの馬場には3か所に的が設けられ、子どもたちは引き馬にまたがりながら的を目掛けて矢を放ちました。
矢が的に命中すると介添奉行（かいぞえぶぎょう）役の子供たちの「よう射たりや」という掛け声が会場に響き、子どもたちの勇姿を褒め称えました。

また、大会の前には流鏑馬体験も行われ、来場者は馬との触れ合い、遠野の伝統文化を楽しみました。