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令和4年7月24日（日）、遠野市宮守町柏木平優遊広場特設会場にて、「全国やぶさめ競技第15回遠野大会」が開催されました。

新型コロナウイルスの影響で無観客の開催となった本大会は、団体戦、個人戦プロ級の部、一般の部、勝抜戦に別れて競技が行われ、県内外（県外は東京、静岡、福岡など）からおよそ30名が参加しました。

会場には、およそ幅5m、長さ200mの走路に50m〜60mの間隔で3つの的が設置され、参加者は、制限タイム内に馬を操りながら的めがけ矢を放ち、その腕前を競いました。

競技終了後は、参加者全員が一列に並んで一斉に矢を放ち、新型コロナウイルス撃退を願いました。