第2回「馬事文化シンポジウム in TAKIZAWA」開催:滝沢市
2018.11.13

第2回「馬事文化シンポジウム in TAKIZAWA」開催

平成30年11月6日(火)、ビッグルーフ滝沢(滝沢市)で、第2回「馬事文化シンポジウム in TAKIZAWA」が開催され、基調講演、事例発表に加え、藤岡祐衣さんが民謡を披露し、華やかなシンポジウムになりました。

【基調講演】
安藤 直子 さん(東北福祉大学准教授)
観光人類学からみる馬事文化〜保存と活用にむけて〜
【ミニコンサート】
藤岡 祐衣 さん
【事例発表】
・千葉 祥一 さん(遠野馬の里 場長代理)
・黍原 豊 さん(一般社団法人三陸駒舎 共同創設者・理事)

安藤直子准教授は、これまでのチャグチャグ馬コに使用する農用馬の減少経過や、その背景に馬所有者の経済的負担の大きさがあること等を、データを示して説明。
今後は、岩手に伝わる貴重な地域資源である馬事文化の活用方法について、他の地域の実例を示しながら、「農用馬、乗用馬、競走馬、在来馬の枠組みを超えた連携が必要」と強調しました。

千葉祥一遠野馬の里場長代理は、馬を活用した人材育成方法について、小さいときから馬と一緒に遊ぶ中で馬に慣れ親しませること、技術指導については、馬との共同作業をとおして互いに体験していくことが大事と、映像を交えて発表しました。

黍原豊三陸駒舎理事は、釜石市で、被災地の環境変化で子供たちがストレスを抱えていること、そのストレス解消に、馬との触れ合いや乗馬が役立っており、子供たちには笑顔が戻っていることなどを、映像を交えて発表しました。